心が喜ぶこと
物質的に豊かになることも幸せなことだけど
コップの水が溢れるように
内面を豊かさで満たすことも大事。
心が喜ぶことをするのも一つの幸せになる。
秋の空・・・
ススキの美しい季節。
夕暮れ時に雲から射す光。
幻想的な色彩の世界。
一面のススキがノスタルジックで
時が止まったようにみえる。
自然と顔は空を見上げ
目を閉じて
冷たい風を感じ
音のない世界に耳を澄ませる。
気が付けば笑顔になって
大きな深呼吸をしていた。
わたしの生きている世界は本当に美しい。
ときに、
みえているものだけがすべてじゃない。
目に見えないものにも心が救われたり
魅了されたり、うばわれたり。
尊敬の念、敬う気持ち、愛情、
自分への自信、運の強さ、喜びと。
今日からは
だれかのためではなく
自分がどうしたいかで生きてみようかな。
好きなことを深く広げてみようかな。
何かに人生をかけてみようかな。
ふとそう想った。
自分の成長過程を楽しむくらいの
心のゆとりをもって
結果だけをみるのではなくて
とにかくそこまでに至る時間を
たくさん楽しもうかな。
有難う。
秋晴れの空に向かって投げかけてみた。
ものすごく幸せな気持ちになった。
新しいを知ることがしあわせ
何かに行き詰まってしまったら
つい、頭の中でばかり考えがちになる。
忙しく頭を働かせて、処理して、
まとめようとしてしまう。
そんなときは一旦、外へ出てみて
現実のものにふれてみるのはどうだろうか。
店舗に出向き実際の商品を見てみる、手に取る。
外気に触れて、温度や風を感じる。
音を聞く、見上げる、見渡す。
草や木が生えている。
光が眩しい。
違う視点で見たり俯瞰的情報を得ると、
あっと思うこともあるかもしれない。
そこでまた何かに気が付いて
新たな考えに巡り合うかもしれない。
めぐり巡って結局は
自分の知識や知恵の中で
点と点を結びつけて、新たなストーリーを
組み立てているだけかもしれないけれど・・
それでいいとわたしは思う。
新しい感覚で見ることができるなんて。
とっても楽しいことだから。
aalunono sekiko